封印の剣 20周年雑記

本日はファイアーエムブレム 封印の剣の販売20周年ということで

封印の剣についてだらだらと書いて行こうと思います。

 

ネタバレも含みますので、未プレイでバレがお嫌な方はブラウザバックを。

たくさんプレイしたんですが、記憶ベースに書いてるで記載に誤りがあったらごめんなさい。

 

 

封印の剣の作品印象

個人的な封印の剣の印象ですが、原作者が抜けた後の第一作目で、

ある意味で第2の初代FEというイメージです。

 

まず印象的なのは、CMを初代に合わせて実写でやったもの。

 

youtu.be

※ちなみに昔のCMはこれです。

www.youtube.com

この辺り、再スタート感をすごい意識してるなーって思ってました。

他にも、ゲーム内のキャラもかなりオマージュが目立ちます。

ジェイガン → マーカス

アベル → ランス

カイン → アベル

ゴードン → ウォルト

ドーガ → ボールス

 

他にも

オグマ → ディーク

ナバール → ルトガー

とかとかですね。

 

この辺りも含めてよい感じにオマージュしてたなあという印象です。

 

封印の剣のシステム話

封印の剣ですが、前作のトラキア776をベースにし、捕獲とか疲労とか複雑な要素を抜いて小綺麗にまとめたシステムを持っています。

残されたシステムでは、救出なんかは色々考えられるいいシステムだったなあと。

ソフトリセットや自動中断などプレイヤーに優しい要素を多分に含んでいると思います。

 

他に新しいシステムで言うと支援会話があります。

今でこそ当たり前のようにあるシステムですが、システムとして作られたのは封印の剣。これは本当にものすごくいい仕事をしたと思っています。

キャラクター背景や世界観を掘り下げることができ、エムブレマーの好きを詰め込んだユーザ理解のあるシステムだったなあと思います。

会話はなかったですが、支援関係でキャラユニットの関係を邪推するのも面白かったですけどねw

 

封印の剣のシナリオ

ゲームのシナリオとしては、ざっくり急に攻め込んできたベルン王国から国を守ろうという話です。

序盤でベルン王の妹を味方に付けるインサイダーっぷり、その中で各地を転々としながら問題を解決し、人脈を作ったり戦闘民族(サカの民と&Dナイト)を味方につけながらベルンの侵攻を止めるお話です。

話自体シンプルに綺麗にまとまってます、途中の分岐シナリオもいい感じに出来ていて。

過去作が濃かったりで捻りがないと言われると、確かに薄塩味かもしれません。

 

キャラクターの話

封印の剣と言えば、サカの民が強い強い。

ソードマスター&遊牧騎兵というぶっ壊れ兵種を2つ抱えていて、キャラ自体も強いキャラが揃ってます。

ルトガーやシン、フィルなんかはプレイした人はお世話になったんじゃないですかね。

 

あとはドラゴンナイトですね。

硬い強い早いの三拍子揃ってしまったミレディ、ハードモードだとハードブーストを受けて完全体ゴリレディ。

ツァイスはちょっと速さに不安があったりしますが、ブースト込みで初期力19とかです。

 

バランスがよいかと言われるとうーんって感じですが、キャラ数も多くいて、シリーズとしても、強いキャラと弱いキャラがあえて作ってバランス調整してるところはあるのでそこは普通かなって感じです。

(脱線)スマブラでのロイの話

この封印の剣の主人公「ロイ」ですがスマブラに参戦してるので

そちらでだいぶ名前は売れてますね。

www.smashbros.com

スマブラだとイーヤッ!って叫んでて活発なイメージついちゃってますが

原作のロイはすこぶる大人しいです。

途中でイメージが変わったから~、なんて話はスマブラ拳かなにかで上がってましたが

確かに昔の公開イメージだと確かにだいぶ印象違うなってのはありますw

こんなのもあったんだよ程度ですが。

 

■活発っぽい(?)ロイ

 

シリーズの時代的な話

GBA自体はよかった・・・。

というと懐古になってしまいますが、当時は「封印の剣(2002)」「烈火の剣(2003)」「聖魔の光石(2004)」「蒼炎の軌跡(2005)」と毎年新作がプレイできてたんです。

クオリティも聖魔が怪しいくらいで、こんなに毎年FEをプレイできていいのかっていう多幸感に溢れてました。

最近のゲームはムービーとか作るの大変なんだろうなって思いもありつつも、年々に新作を恋しくなりがちです。

 

 

何も考えずにだらだらと書いたせいで、まとまりがない文ですが

海外だと封印の剣が販売されておらず、スマブラでしか出られてないロイもいるし

封印リメイク&完全新作もますますお待ちしておりますということで、今後のFEを楽しみたいというところで。